パロマの前夜祭(聖パロマの夜祭り)
La Verbena de la Paloma
2018年1月18日(木)再演 代々木上原MUSICASA
2018年7月7日(土)スペイン語初演 インスティトゥト・セルバンテス東京
2019年12月1日 スペインクラブ銀座 スペイン遠征プレ公演
2020年3月1日 高円寺エスペランサ スペイン遠征直前 東京公演
2021年8月 横浜国際高校〜高校生のためのサルスエラワークショップ〜
2022年6月 清里スペイン音楽学校〜サルスエラ祭り〜
2022年8月 神保町ひふみ座〜イスパニカdeサルスエラ夏まつり行かナイト!〜
2022年11月26日(土)代々木上原〜フィエスタ・デ・エスパーニャ〜
【作品概要】
トマス・ブレトン作曲/リカルド・デ・ラ・ベガ台本
Compositor:Tomás Bretón/Libretista:Ricardo de la Vega
Fecha de estreno:17 de febrero de 1894
Lugar de estreno:Teatro Apolo Madrid
日本語初演上演 2004年9月6日、8日(於:オペラサロン・トナカイ)
あらすじ
「パロマの前夜祭」「聖パロマの夜祭り」は、1894年2月17日、マドリッドのアポロ劇場で初演されました。今も昔も変わらない、スペイン生粋の物語、ひと組の男女の痴話げんか、真夏の夜の大騒動!ヘネロ・チーコの決定版 “パロマの前夜祭”は、8月のマドリードのパロマ祭の夜に、焼きもち焼きのフリアンと、一枚上手の小粋なマドリード娘スサナが、下町ラティーナの住人を巻き込んで、てんやわんやの騒ぎをおこします。開幕序盤からスペイン音楽独特の華やかさ、リズム、民族色を存分に聴かせるこの作品は、マドリッ子にとってはポピュラーソングの劇中歌「マントンつけてどこいくの?」のナンバーが有名。お祭りのフラメンコシーンや、「セギディージャ」では、舞台と客席で一緒に歌って楽しみます。「パロマの前夜祭」(ラ・パロマの夜祭)を見れば、江戸っ子ならぬマドリッ子の気分に成って、真夏のスペインを満喫できること間違い無し。¡Viva La Verbena de la Paloma!
再演:日本語台本・演出 桜田 ゆみ
◯登場人物(セルバンテス公演)
フリアン…………………古澤 利人
スサナ……………………桜田 ゆみ
リタ/カンテ……………和田 朝妃
ドン・イラリオン………小野 勉
アントニア………………武井 直美
カスタ……………………藤本恵美子
ドン・セバスティアン…山口 宏一
子守りカエターナ………武澤 佳絵
フラメンコ・ダンサー…サリナ
ハレオ……………………濱田 吾愛
舞踊手……………………土井 わかな
舞踊手…………………小長井嘉奈子
夜番クニート……………武菱 邦夫
クニートの妻……………福長 昭代
マドリードの若者………本橋 祈
マドリードの娘たち……白鳥亜美香
鈴森 ゆい
天宮 茄奈
マドリードの子供………古澤 利空
小倉 結佳
ピアノ……………………柳津 昇子
バイオリン………………副島 聖代
照明・音響………………佐野 拓世
たきざわ勝彦