人騒がせな娘
La Revoltosa
日本初演 日本語訳詞上演 演出・日本語台本 桜田ゆみ
日本初演(日本語上演):2018年9月14日(於:MUSICASA)© 日本サルスエラ協会
再演(スペイン語上演):2019年7月6日(於:インスティトゥト・セルバンテス)© 日本サルスエラ協会
【作品概要】
ルペルト・チャピ作曲/フェルナンデス・シャウ&ロペス・シルバ台本
Compositor:Ruperto chapí
Libretista:José López Silva&Carlos Fernández Shaw
Fecha de estreno:la noche del 25 de noviembre de 1897
Lugar de estreno:Teatro de Apolo
Fecha de estreno en Japón:14 de septiembre de 2018
Lugar de estreno en Japón:MUSICASA
Directora:Yumi Sakurada(Asociacioón de la Zarzuela de japón)
日本初演:2018年9月14日(於:MUSICASA)日本サルスエラ協会
あらすじ
時は19世紀、ところはスペイン、マドリード。下町アトーチャのアパートで、一人暮らしをしている青年フェリペは、最近引っ越して来た、小粋な娘マリペパのことが気になっております。マリペパもフェリペに想いを寄せているのですが、お互いに気のない素振りで、なかなか素直になれません。
ある時、フェリペが別の女の子と夜祭りに行ったのが我慢ならなかったマリペパは、焼きもちを焼かせるために、アパートの住人の男連中に色目を使います。怒ったのは奥さんたちで、「マリペパにうつつをぬかす亭主どもに、お仕置きしてやりましょう!」と結託し、罠をしかけます。フェリペとマリペパ、アパートの住人らが、祭りの夜にすったもんだの大騒動!
19世紀のマドリード情緒を見事に表現した台本と、みなで歌って踊る愉快なグアヒーラ、甘美でコミカルなデュエットシーン、どれもが光るヘネロ・チーコ(一幕ものサルスエラ)の傑作です!
◯登場人物
(インスティトゥト・セルバンテス東京公演)
フェリペ………………古澤 利人
マリペパ………………桜田 ゆみ
カンディード…………小野 勉
妻ゴルゴニア…………武井 直美
息子リキート…………古澤 利空
アテネドーロ…………山口 宏一
恋人ソレダ……………藤本 恵美子
ディベリオ……………平岡 基
妻エンカルナ…………土井 わかな
大家カンデーラス……武菱 邦夫
妻アキージョ…………福長 昭代
チュピトス……………井澤 友香理
子守りのカエターナ…武澤 佳絵
小倉 祐佳
スサナ…………………鈴森 ゆい
カスタ…………………天宮 茄奈
カルメン………………小長井 嘉奈子
ピアノ…………………宮崎 琴音
バイオリン……………副島 聖代
サキソフォーン………白鳥 亜美香